【38.1km】宇和島山間部〜四万十川源流沿いを走る
【38.1km】宇和島山間部〜四万十川源流沿いを走る
宇和島北部の山間から東に向かってスタートし、中盤以降は四万十川の源流に沿って走る「宇和島・四万十だんだん街道」。このコースには2つのルートがありますが、こちらは初心者向けの38.1kmのルート。雄大な自然と美しい里山の風景を楽しむことができます。
スタート地点の「道の駅みま」は、JR予土線務田駅から750m。前半はうっそうとした木々の香りを感じながら山道を登り、中盤は四万十川と並走しながら緩やかな下り道を走ります。なんといっても四万十川源流の透明感が印象的で、暑い季節には川でリフレッシュするのも気持ち良いですが、流れが急なところもあるので要注意。
地図で見ると山奥のコースということもあり、難易度が高そうに見えますが、サイクルトレインが試験運行中のJR予土線が併走しているため、途中で何かあってもすぐに列車に切り替えることが可能。JR松丸駅構内には温泉などもあり、初心者も楽しめるコースとなっています。
スタート地点
食べる人のために、地元で丁寧に育てられた新鮮野菜とみま米が揃っている「道のえき みま」。併設されているバイキング「畦みちの花」では、地元のお母さん方の一手間が施された食材たちを楽しむことも出来ます。お弁当の用意もあるので、のんびり旅を進めたい人にも、少しでも早く駆け始めたい人にも嬉しいスポット。
住所:愛媛県宇和島市三間町務田180-1 Google Mapでみる
公式サイトを見る15.0km地点
四万十川の支流、広見川で獲れた天然鰻を唯一食べられる「末廣」。天然鰻は養殖と比較すると、身が締まっておりジューシーなのが特徴。臭みも少ないため、鰻が苦手な方や海外の方にもチャレンジしてみてほしい。また旅館としても65年以上の歴史を誇る場所なので、旅の安らぎにもうってつけ。
住所:愛媛県北宇和郡松野町松丸488 Google Mapでみる
公式サイトを見る15.0km地点
買う・食べるにとどまらない多彩な体験ができる珍しい道の駅。四万十川の淡水魚と一緒にペンギンやカワウソが飼育されている水族館や、トマトのもぎとり体験が楽しめる。山の息吹が心地よい道の駅で、癒しのひとときを過ごそう。
住所:愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1 Google Mapでみる
公式サイトを見る15.0km地点
さまざまなガラス製品を集めたショップから、ガラス皿やコップに好きなデザインを絵つけできるサンドブラスト体験、コップや一輪挿しが作れる吹きガラス体験(要予約)まで、見るもつくるも楽しめる工房。リサイクルグラスを使った職人たちの手によるガラス工芸制作が日々行われており、見学もできる。
住所:愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1 Google Mapでみる
公式サイトを見る15.0km地点
JR松丸駅舎の2階にある露天つき天然温泉。木目調の「明治の湯」と、滑床渓谷をモチーフにした岩風呂調の「滑床の湯」、いずれかで身体を癒すことができる。無料で入れる足湯もあるので、旅のちょっとしたおくつろぎにもおすすめ。
住所:愛媛県北宇和郡松野町大字松丸1661-13 Google Mapでみる
公式サイトを見る16.0km地点
四万十川の支流である広見川を含む3本の川に囲まれた独立丘陵上に、16世紀から17世紀はじめ頃を中心に機能した愛媛県内最大級で予土国境最前線の山城があった。自然の地形を最大限に活用してでき上がった中世の土づくりの城を見れば、当時の生活への興味が湧いてくることだろう。
住所:愛媛県北宇和郡松野町松丸 Google Mapでみる
公式サイトを見る20km地点
森の中の小さな美術館「ギャラリーしろかわ」では、日本画、洋画、彫像、陶磁器、ガラスなど幅広いジャンルの作品を展示。なかでも「絵はいつでも誰でもなんにでも描ける」を原点に始まった全国「かまぼこ板の絵」展示会には、毎年約1万点の作品が寄せられ、小さな板から生まれる多彩な表現を楽しめる。
住所:愛媛県西予市城川町下相680 Google Mapでみる
公式サイトを見る37.6km地点
四万十川には数々の沈下橋があり、人気の観光スポットとなっていますが、上流にある「半家沈下橋」は、比較的人が少なくゆっくりと過ごせる。橋の上に腰を下ろせば、静けさのなかで瀬音や水しぶきを楽しむことができ、爽快な気持ちになれるだろう。
住所:高知県四万十市西土佐半家 Google Mapでみる
公式サイトを見る25km地点
四万十川沿いの雄大な緑に映える、山吹色のトロッコ。貨車をリメイクしてつくられた車両は、無骨ななかにも温かみを感じる。窓のないしまんトロッコの車内から、山川の心地よい香りと風をたっぷり浴び、いまも昔も変わらない四万十川の魅力を再発見しよう。
住所:運行区間:宇和島駅 〜 窪川駅 Google Mapでみる
公式サイトを見る26km地点
エキセントリックなデザインが目を引くこの観光列車は、世界屈指のフィギュアメーカー・海洋堂の博物館が地元にオープンした、2011年に運行開始。2019年現在、運行している三代目車両のテーマは「かっぱの世界」。外観のペイントは、四万十川を悠々と泳ぐかっぱをイメージ。車内には海洋堂渾身のかっぱフィギュアが展示されており、つくり込まれた世界観は見ものだ。
住所:運行区間:宇和島駅 〜 窪川駅 Google Mapでみる
公式サイトを見る27km地点
日本初の新幹線「0系」をイメージしてつくられた観光列車。「日本一遅い新幹線」という愛称で親しまれている。車内には0系に搭載されていたシートが使われているほか、歴代の新幹線の模型や、蒸気機関車から現在に至るまでの鉄道の歩みをテーマにしたショーケースが見られる。
住所:運行区間:宇和島駅 〜 窪川駅 Google Mapでみる
公式サイトを見る35km地点
バルネオセラピーと呼ばれる温泉治療が体験できる健康保養施設。プールには、ウォーキングレーンやジェット水流、屋外バブルバスなど14のアトラクションが連なる。屋外のバブルバスでは、奥伊予の豊かな自然に抱かながら入浴も。サイクリングで疲れた体をリセットしよう。食事処では、城川特産のベーコンを使った丼が大人気。
住所:愛媛県西予市城川町高野子46 Google Mapでみる
公式サイトを見るゴール地点
国道381号線沿いにある「道の駅 四万十とおわ」はすぐ脇に四万十川を望める休憩所。特産品やお土産が購入できるショップのほか、川に面した風情あふれるお食事処も。テラス席もあり、ソフトクリームなど手に持てるものであれば川沿いで食べることもできる。
住所:高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 Google Mapでみる
公式サイトを見るスタート地点
道の駅 みま
ゴール地点
道の駅 四万十とおわ
※土日祝日は予土線サイクルトレインが運行しているため、自転車のまま乗車可能(2020年2月29日まで、運行日要確認)
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