大島・伯方島・大三島に泊まる
しまなみ海道に沿って瀬戸内海に浮かぶこれらの島々には、老舗旅館、民宿、ホテルのほかにも、新しい宿泊施設が続々とオープンしており、サイクリスト用のホステル、グランピング、コテージなどの変わり種も。オーシャンビューの宿も多いので、非日常的な宿泊体験が楽しめるでしょう。
愛媛県のどこに泊まる?
愛媛県には、瀬戸内海の島々をつなぐ世界的に有名なサイクリングロード「しまなみ海道」をはじめ、四国カルスト・石鎚山などの「大自然」、みかん・鯛めしなどの「グルメ」、道後を中心とした数々の「温泉」、城下町・銅山跡といった「歴史遺産」など、旅先としての魅力が溢れんばかりに詰まっています。そんな愛媛を満喫するための、あらゆるニーズに対応した宿泊施設を紹介。いろんな角度から愛媛の魅力を味わってみませんか。
愛媛県の4つの主要エリア
世界的に有名な「しまなみ海道」でのサイクリングや、瀬戸内海の多島美が楽しめるこちらのエリア。日本最大の海賊・村上水軍の本拠地跡のある大島、古くから塩の生産や海運の要所として知られる伯方島、膨大な国宝・重要文化財が眠る大三島といった、見どころ満載の瀬戸内海の島々はもちろん、しまなみ海道の四国側の起点であり、高級タオルの生産地としても有名な今治市は、特急が停車するJR今治駅のほか、サイクリング施設も整っており、旅の拠点におすすめです。海がすぐ近くなので、海鮮グルメも満喫できるエリアです。
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瀬戸内海と四国山地に挟まれた東予エリア。西条市は、日本一美味しい水が湧き出る「水の都」として知られており、その水を生み出す石鎚山周辺は標高1,500m以上の山々が連なり、四国でも有数の大自然と眺望が楽しめます。新居浜市は、古くから工業都市として有名で、17世紀から20世紀に全盛期を迎えた別子銅山跡では、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる絶景を楽しむことができます。春には菜の花、夏〜初秋には早咲きコスモスの花で覆い尽される翠波高原や、寺社仏閣が数多く残る四国中央市も含めて要注目のエリアです。
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愛媛県の県庁所在地・松山市とほぼ重なる中予エリア。松山城や道後温泉本館、坂の上の雲ミュージアム、大街道商店街でのグルメなど、松山市中心部だけでも旅が完結するくらい見どころが満載です。松山空港からJR松山駅まではバスで15分程度。城下町として約400年の歴史があり、洗練された街並みで平坦な道も多いため、サイクリング旅デビューにもぴったりです。
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四国西端に広がる南予エリアは、愛媛県のなかでも一番ディープな魅力が詰まったエリア。約250年前から残る白壁の伝統建築の街並みが美しい内子町、旧城下町として歴史的建造物が数多く残る大洲市。四国の西端に突き出た、日本一細長い佐田岬半島に位置する伊方町、水産業が盛んな「さかなの町」としても有名な八幡浜市。さらに南下すれば、日本では珍しく闘牛を見ることができる南予エリア最大の城下町・宇和島市に到着します。内陸部の山岳地帯に広がる四国カルストの大絶景も見逃せません。
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